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2008年10月16日 (木)

自分が思っているように、世界は見える。(8)事例その2

人の面倒を見過ぎる、代わりにやってしまう、というパターンを持っておられる方、読んでみてくださいませ。

事例:50代女性、約1年前に長年勤めた会社を辞めた。健康上の問題もある。今は、庭の手入れをしたり、のんびり快適に過ごしている。最近、また、働きに出たほうがいいんじゃないかと思ったり、、、、でも、今の生活が好き、、、、ぐずぐずと悩んでいる。>

職場はどうでしたか?と聞いてみると、神経を使う立ち仕事で、その上、派遣の若い女の子たちのカバーもしていたので、年齢的にきつかった、そこまでやらなくても、と人から言われるけど、やってしまう、とのこと。どうして面倒を見過ぎてしまうのだと思いますか?と聞くと、「人から良く思われたいのかなあ。」と言われました。人の責任まで背負って頑張らなければいけない、それが良いことだと思い込んでおられるようでした。

自分の中の、小さい女の子を見てもらうと、その女の子はお裁縫の宿題をしていました。おばあちゃんに、「手伝ってー」、とお願いしていて、自分には出来ない、無理だ、とあきらめていました。そこで、大人になった彼女からその女の子に声をかけてもらいました。彼女は「すごく上手にできなくても、自分なりにできればいいんだから、頑張れ!」と声をかけました。そして、「もし、おばあちゃんが厳しく断っていたら、じぶんはもっとお裁縫や家事がうまくできて、結婚した後、楽だったかも、、、」、とも思いました。

自分の中に、手伝ってほしい、という気持ちが残っていたので、派遣の女の子もそう思っていると思い込んでいたのですね。そして、手伝って、疲れましたし、派遣の女の子が上手になり自信を持てるチャンスを奪ってもいました。

このことがわかって、「肩の荷が下りて、胸のつかえがとれたような気がする。」とおっしゃっていました。

このような状態で過ごしていると、健康の問題も解決していき、仕事に対する考え方も変わり、もしかすると「こんな仕事をしたい!」という気持ちが出てくるかもしれません。
でも今は、余計な心配をしないで、今の快適な暮らしを心から楽しんでくださいね!

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