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2008年10月

2008年10月24日 (金)

自分が思っているように、世界は見える。(9)事例その3

<「○○された!いやだ!」と思ったときは、本当にされたかどうかは関係なく、自・分・が・「○○された!」と思っているということであり、なぜそう思うかというと、自分が○○したからです。自分がやめると問題は解決します。>
このシリーズ、しつこく続いています。。。。。
なぜかというと、このようなことは、いろんな本にも書いてあったり、セミナーや、宗教の中でも言われていると思いますが、なかなか自分のこととして、自分の日常生活の中で生かすことができないことが多く、もったいないから、手を変え品を変え、、、、
セッションに来ていただくと早いですが、来れない方へ、
セッション事例をお読みいただいて、ご自分に当てはまれば、お役に立つかなと思い。

事例:30代女性、親に拘束されている、身動きできない感じがする。>

ブログをお読みだったので、「されたと思っていることは、したはずですが、身に覚えは?」と訊いてみると、「してましたー。」「小さいときは、病気がちで世話をかけ、かなり拘束したと思います。」とのこと。

「病気だった時にうれしかったこと、病気になることのメリットはなんでしたか?」ときくと、「一生懸命世話してもらってうれしかった。」「あー、でも、だんだん世話がうっとおしくなって、健康になったんだー!」とのこと。

健康になられて良かったですね!
でも、成人した後も時々けがや病気があり、拘束されている感じも残っていました。少なくはなりましたが、今でも、「心配して!面倒みて!助けて!」の気持ちが残っていて、時々大波になり、病気をし、、という状態ですね。ご両親も、まだまだ心配でならないんでしょうね。保護と束縛はセットです。もっと、自由な気分を感じたければ、「助けて!」の気持ちを減らしましょう。
そしてご両親に、「今までいろいろ心配かけてすみませんでした。でも、もう大丈夫です。ありがとうございました。」と言うと、もっと自由な気分になれるでしょう。

フィードバックメイル;この方は、定期的にお勉強に来られているので、その全体のフィードバックです。>
ほんの少しですが、「自分」が見えてきました。
自分で思っていた自分とかなり違うので、受け入れたくなかったのでしょうが、
それも他人のものさしだったような気がします。
今の状態と自分の気持ちを受け入れることが困難だった理由は、
イマイチ分っていませんが、自分を丸ごと受け入れるということは、
本当は幸せなことだったんですね。
こうして少しずつでも受け入れる状態に変化できたことが、
とても嬉しいです。
本当にありがとうございます。
もっと幸せになれるように、変わっていこうと思います。

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2008年10月16日 (木)

自分が思っているように、世界は見える。(8)事例その2

人の面倒を見過ぎる、代わりにやってしまう、というパターンを持っておられる方、読んでみてくださいませ。

事例:50代女性、約1年前に長年勤めた会社を辞めた。健康上の問題もある。今は、庭の手入れをしたり、のんびり快適に過ごしている。最近、また、働きに出たほうがいいんじゃないかと思ったり、、、、でも、今の生活が好き、、、、ぐずぐずと悩んでいる。>

職場はどうでしたか?と聞いてみると、神経を使う立ち仕事で、その上、派遣の若い女の子たちのカバーもしていたので、年齢的にきつかった、そこまでやらなくても、と人から言われるけど、やってしまう、とのこと。どうして面倒を見過ぎてしまうのだと思いますか?と聞くと、「人から良く思われたいのかなあ。」と言われました。人の責任まで背負って頑張らなければいけない、それが良いことだと思い込んでおられるようでした。

自分の中の、小さい女の子を見てもらうと、その女の子はお裁縫の宿題をしていました。おばあちゃんに、「手伝ってー」、とお願いしていて、自分には出来ない、無理だ、とあきらめていました。そこで、大人になった彼女からその女の子に声をかけてもらいました。彼女は「すごく上手にできなくても、自分なりにできればいいんだから、頑張れ!」と声をかけました。そして、「もし、おばあちゃんが厳しく断っていたら、じぶんはもっとお裁縫や家事がうまくできて、結婚した後、楽だったかも、、、」、とも思いました。

自分の中に、手伝ってほしい、という気持ちが残っていたので、派遣の女の子もそう思っていると思い込んでいたのですね。そして、手伝って、疲れましたし、派遣の女の子が上手になり自信を持てるチャンスを奪ってもいました。

このことがわかって、「肩の荷が下りて、胸のつかえがとれたような気がする。」とおっしゃっていました。

このような状態で過ごしていると、健康の問題も解決していき、仕事に対する考え方も変わり、もしかすると「こんな仕事をしたい!」という気持ちが出てくるかもしれません。
でも今は、余計な心配をしないで、今の快適な暮らしを心から楽しんでくださいね!

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2008年10月15日 (水)

自分が思っているように、世界は見える。(7)事例

実際のセッション事例をご紹介しましょう。

事例:20代女性、自分がダメ人間のように思えたり、いやそんなことはない、できる、と思えたり、でも、努力できなかったり、、、、自分がわからなくなってきた。なんか、変わらなくちゃ、と思うけれど、どうしたらよいかわからない。。。。もやもや。。。。>
 
最近、いやだなあと思ったこと、腹が立ったこと(これが糸口です。)が何かありますか?と聞いてみました。職場の上司によくカチンとくる、とのこと。それはいつからですかと聞いてみると、2年くらい前、後ろから追い越しざまに「じゃま、じゃま!」と言われ、傷ついた、ダメな人間だと自分を否定されたような気がしたとのこと。
その場面に戻って、第三者の目で見てみると、上司は深い意味もなく言っていて、ただの口の悪い人。第三者から彼女へのアドバイスは、そんなの軽く受け流しとけばいいんだよ、とのことで、彼女も納得。
*他人があなたを傷つけることはできません。あなたが傷つけられた、と思っているだけです。

自分を否定されたような気がした、一番印象深い場面は?と聞くと、受験に失敗したとき、両親に否定されたと思ったとのこと。
その場面を、第三者の目で見てみると、両親は、なんと言葉をかけて良いやらわからず、心配しておろおろしていました。彼女は、「こんなの失敗しても大丈夫だよ!」と言って欲しかったのに、言ってもらえず、ダメな人間だ!と否定されたと思い込んでいました。でも、両親はそんなことはこれっぽっちもせず、心から心配してくれていました。ただ、言葉をかけることはできないでいました。
その時のつらかった気持ちが涙とともにどんどん出て行きました。
*彼女は、この昔のことは、処理済みだと思っていたので、こんなに涙が出るとは、と驚いていましたが、本当は悲しい気持ちを心の底に抑え込んでいたんですね。すっきりして良かったです。

次に、ちーさい時の自分を見てもらいました。一人で遊んでいます。大人になった彼女から、その小さい女の子に声をかけてもらいました。彼女は「みんなと一緒に遊んだ方が楽しいよ、みんなのところに行けば?」と声をかけました。その小さい女の子は、「うん。」と一応返事をしますが、、、、彼女は黙ってしまいました。「どうしました?」と聞くと、、、、「あんまり言いたくないんですが、、、この小さい女の子は、わがままで、自分が行くのではなく、みんなの方が来るべきだと思っています。自分は偉く、ほかの人はそうではないと思っています。」。。。。
* 自分はすばらしい人間で、ほかの人は、ダメとまでは言わなくても、そうではないと否定していました。。。された!と思ったことは、やっぱり自分もしてましたね。

あなたもすばらしい人間ですが、ほかの人も同じようにすばらしい人間です。あなただけが特別な人間ではないんですね。


おそらく彼女は小さい時、元気の良い利発な子で、わがままだったでしょう。ご両親は、傲慢で、地道な努力ができず、人に嫌われる子にならないように、厳しく育てられたでしょう。それを、彼女は、両親は私のことをわかってくれない、認めてくれない、愛してくれていない、といつも不満に思っていたかもしれません。そして受験に失敗したとき、「やっぱり両親は私のことをダメだと思っているんだ!自分はダメなんだ。」と思い込んでしまったのでしょう。そして一方で、「自分の能力を周りに証明しないといけない。」とも思っていたかもしれません。

でも、もう、その思い込みを外す時期なんですね。
そんな思い込みがなくても、地道に努力し、謙虚に生きることはできます。
一時期、その思い込みを利用して、「傲慢で、地道な努力ができず、人に嫌われる子」から脱却することにしたでしょうが、もう、それなしでも、大丈夫です!


以上のようなことを、ご自分で見ていただき、解説しました。
目からうろこが落ち、すっきりしました、と言って帰られました。

<5日後にフィードバックメイルをいただきました。>
本当にありがとうございました。
セッションを受けて駅に向かう途中、
歩いてる周りの人達とかにまで、
抱きついて「一緒に頑張ろうね!」という衝動にかられ(笑)
こんなに世の中が違ってみえるなんて!という感じです。

やはり、自分次第ですね。
会社にいっても問題の上司に対してなにも感じなくなり、
むしろ、暖かい気持ちを持つようになりました。
自分で体験してみないとわからないというのは、
本当に深く深く共感します。
自分でその感情になってみないと、
なかなか自分がネガティブな感情を抱いているとは
人間思いたくないと思うんですよね。
だから、自分でその感情を持っているという事を
体験してみる。そうすると、パッと開けますね。
本当にありがとうございました。
また、親に対しても今までの愛よりももっと深い愛情を
感じるようになり、なんだか嬉しくてたまりません。

これから、日々精進していきます。
それと、最新のブログの『世の中はもっと暖かくていいものだ』
というコメントに共感できている自分がいて
とても嬉しく思っています。

また変化が鈍った時はどうぞ宜しくお願いします。

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2008年10月13日 (月)

自分が思っているように、世界は見える。(6)

自分が思っているように、世界は見える。(1-5)で、書いているようなことは、もうすでにいろんな本で読んだり、セミナーなどで聞いたり、あるいは宗教の中で聞いたりした、そんなことは”知っている!”と思われた方もいらっしゃると思います。

そうですね。新しい発見でも、なんでもありません。まあ、知っている人は知っている、が、知らない人は知らない、ってとこでしょうか。

でも、実際に、本当に理解し、それを自分の日常生活の中でフルに活用し、自分を変化させている方はそんなに多くないかもしれません。

「そんなばかなこと、あるもんか!」と思われた方は、このシリーズ(6)まで読まれてないでしょうから、ほっとくとして、

「ふーん、なるほどな。」と思われた方は、その”ふーん”が新鮮なうちに、ぜひ、ご自分の日常生活の中で当てはめてみてください。
もし、職場で「軽く見られた!」と思ったときは、その人があなたを軽く思っているかどうかは関係なく、あなたが、「軽く見られた!」と思っています。その時は、「だれか人を軽く思ってないか?」自分の心の中を探って見つけて下さい。子供や、弟や妹、他の職業の人、他の国の人、etc.かもしれません。それをやめれば、もう「軽く見られた!」と思うことはないでしょう。なぜなら、あなたはもう「軽く扱って良い人なんかこの世にはいない。」ということを理解し、あなた自身もそのような人だと思えるから。

人に当てはめて、そうだそうだ、と思われた方は、是非、自分にも当てはめてみてください。

とは言っても、やっぱり自分で自分のことを見るのは、難しいものです。

頭ではわかるんだけど、、という方も、もやもやするけど何が問題かわからない、、、という方も、

セッションでお手伝いしますから、自分を変えて、見えている世界を変えませんか?

世界は、もっともっと、あたたかく、安心で、居心地の良いところですよ!

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