旅とスピリチュアル
旅行をスピリチュアルな観点から見ると、行った先での「エネルギーの交歓」なんだと思います。感じる事が大事!
私、以前はとても頭でっかちだったので、旅行に行くときは、ガイドブックをしっかり読んで、由来を覚え、お勧めのコースを巡っていました。完全に、頭で旅行してた状態ですね。
こんな事がありました。3年前に奈良の三輪山と熊野三山に行ったとき、熊野本宮大社が流される前に建っていた場所「大斎原(おおゆのはら)」で気持ちのいい時間をたっぷりと過ごした後、駐車場に戻る道で、こちらに向かって歩いてこられた中年のご夫婦に「こっちは何があるんですか?」と聞かれました。「本宮大社が以前に建っていた場所があります。」と答えると、「建物はないんですか?」とさらに聞かれ、「ありませんが、もともと建っていた場所です。」と答えました。すると「何にもないんだって。」と言ってもと来た道へ引き返されました。その姿を見ながら、「昔の私のようだ、かと言って、建物より場所が大事だと言ってもわかってもらえないだろう。」と思いました。
本当に、昔の私だったら同じように「なーんだ、跡しかないのか。」と思っていたと思います。神社や寺院に行っても、何年頃に誰それが建てて、何とか造りで、○○を祀っていて、壁画が誰の作でという説明に気をとられてばかりいて、そこと交流する事があまりなかったと思います。そもそも、古い神社などは、そこにある山や岩や木、滝や川や湖などにお祈りするために建てられたものなのに、それ自体が古い立派な建物であったりするので、建物だけが大事だと勘違いしていました。でも、やっとわかって来ました。
透視の師匠レバナ先生が言うには、旅行はその場所における過去世のカルマの解消が目的である場合もあるそうです。そこに行って、過去世の何かを解放する必要がある場合もあるんですね。以前の過去世?という題で書いたブログ記事の2例目の事例(中国に関して)などがそうですね。
で、「スピリチュアルな観点でのおすすめな旅行のしかた」を、今思いつくまま書いてみます。
- タイミングと場所:「なんかあのあたりに行きたい、、」と胸のうちにぽっと灯りがともり、それが、あるとき「行こう!」になった時、その場所に行く。
- プランニング:大まかな計画を立てる。あまりキチキチ予定を決めると、うれしいハプニングが減る。別の言い方をすると、せっかく神様がプレゼントしようと思っているのに、その隙がない、って感じ。
最近私は、ガイドブックを手にしたら、気になったポイントを線で結び、旅行計画を立てます。ガイドブックをスミからスミまで読む根気がなくなった、というだけではなく、やはり、頭で考えたプランより、ピンときてざっくり立てたプランの方が、満足度が高いようです。そして、由来とか、あまり読まなくなりました。旅行から帰ってきてから読むことが、たまにあるかも。
車で行けばそうでしょうけど、公共の交通機関を使う場合はなかなかそういうわけには、、、、、と思っていましたが、今回の九州ひとり旅は、公共の交通機関でもそれでいいんだ!さらに言えば、旅行だけでなく全て!と思わせてくれました。 - 行きたいポイントに行ったら、居たいだけ居て気持ち良かったなあと思って、感謝して帰る。(休みを取らせてくれた上司・同僚、運んでくれた交通機関・運転手さん、宿の人やその土地のいろいろな人たち、その場所自体、などに)
- 特に、パワーをもらうとか、ここに来たらこんな良い事が起こるらしい、とか、余計な事を意識しない方が良いと思う。なんか、スピリチュアルブームで、こんな感じの、受け取るばっかりの事で頭をいっぱいにしてしまうケースがあるかもしれないが、大事なのは「エネルギーの交歓」だと思う。もらうだけでなく、あげるものもあるはず。
良い時間を過ごせた、ありがとう、そして今からも気持ちの良い、元気な場所であり続けるように祈る、そんな事を自然にできたらいいなあ、と思います。
足摺岬で、巨石めぐりをしたときに、車から降りれば雨が止み、車に乗れば雨が降り、ということがずっと何度も繰り返され、めぐり終ったら、本格的に降り始めた、という経験をしました。これは、私にとってそこに行く事が必要であり、その場所にとって私が行く必要があった、歓迎された、という感じを持たせてくれました。
感覚を開いて、必要なときに必要な場所に居る、そんな旅行を、是非してみてください。(必要というのは、あなたにとってその場所が、というのと、その場所にとってあなたが、というのと、両方です。)
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